先生の初めての楽器Part4

初めて自分の楽器を手にした時、ワクワクしませんでしたか?!
本企画ではneonM音楽教室の先生たちの初めての楽器をご紹介します!

今回はベース講師の安井先生の初めての楽器をご紹介🎵

 


遡ること13年前。
私が最初にベースを買ったのは15歳。
楽器屋さんでいろいろ探して結果的に中古でYAMAHAのmotionBという古いベースを1万8000円で買いました。

ベース
特徴としては小さく、ベースにしてはパワーの弱い楽器。(笑)
当時の私の周りには楽器は弾いていても理解のある人がおらず頼れるのはネットの知識と店員さんのセールスだけでした。(笑)
95年製で私と同い年の楽器だったのを覚えています。

 

高校生活の3年間を共に過ごしてJPOPからデスメタルまでできる限りのジャンルやダウンチューニングをしてかなり無理して貰ったと思います。(笑)
写真が無いのが悔やまれますがそのベースも友人に格安で譲りました。(笑)
当時のYAMAHAのエントリーモデルであり、小ぶりなことから女性に喜ばれていたベースです。
しかし、そのmotionBも上位機種になるとエリック・クラプトンやチャカ・カーンのベーシストで知られるネイザン・イースト氏や、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのヴァーダイン・ホワイト氏も所有していた事で知られます。
その辺は流石のYAMAHAで設計は完璧だったと思います。

 

余談ですが、昔は国内外のメーカーで小ぶりなベースがよく生産されました。
著名なメーカーではアメリカはブルックリンで製造する高級ベースメーカー Fodera や兵庫県尼崎市に工房を構える TUNE GUITER MANIAC では今なおも造られています。

 

今では、好きなベースも沢山買えるようになりましたがやっぱり初めての楽器は手元に置いておきたくなる時が多々あります。。(笑)
それくらい初めてのベースには思い入れってあるんですよね!
たとえトラスロッドが回りきってネックが捻れて調整が出来なくなったり、パーツが破損して交換のパーツが無くても音が出るようにはしたいって思うんです。(笑)

 

ベースのみならず楽器や音楽とはいろんな出会い方をする生徒さん達で溢れています。
初めてのお買い物でドキドキしながら楽器屋さんにいったり、家族が過去に持っていたものを受け継いで始めた方。
そんな人達が楽器を始めようとしたり、もっと好きになろうとしてるのを応援すると共に、
皆さんと一緒に上手くなれるように頑張っていきます!

ベース講師:安井先生

neonM 【尼崎・川西・伊丹・吹田】
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